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C++はオブジェクト指向言語といいつつも 内部の実装は関数と関数ポインタばかりです。 試しにこんな実験です。 インスタンスがnullであっても実態は関数にthisポインタと 呼ばれる自身のポインタを渡して呼び出しているだけです。 メンバ変数にアクセスしない限りメンバメソッドは呼び放題です。(ただしvirtualは除く) ※危険なのでよい子は真似しないでくださいね。 | |
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| #include <cstdio> // printfに必要なヘッダー
class A
{
public:
void print()
{
printf( "%p test\n", this );
}
// 見えませんが実態はこんな感じの引数がついています。
// ※注 イメージ
// void print(A* this)
};
int main()
{
A* a = nullptr; // C++11でなければNULL
a->print();
// 見えませんがこんな感じの呼ばれ方です。
// ※注 イメージ
// A::print( a );
return 0;
} |
出力: 00000000 test | |